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【公演情報】NBAバレエ団「The Little Mermaid(リトルマーメイド)」
9月28~30日に上演されるNBAバレエ団「The Little Mermaid(リトルマーメイド)」のあらすじを紹介する動画がアップされましたね。
振付は数々の映画やミュージカル、「ガチョーク讃歌」、「HIBARI」などを手掛けたリン・テイラー・コーベット。キャロライナ・バレエで初演され大盛況を果たしたこの「The Little Mermaid(リトルマーメイド)」、NBAバレエ団での公演は日本初演となります。 子供だけでなく大人も楽しめる作品になっています。
The Little Mermaid(リトルマーメイド)
公演名: The Little Mermaid(リトルマーメイド)
日時:9月28日(金)19:00
9月29日(土)14:00 / 17:00
9月30日(日)12:00 / 15:00
公開リハーサル:9月28日(金)14:00
会場: 新国立劇場中劇場
チケット料金: SS席 ¥5,900、S席 ¥4,900、A席 ¥3,500、学生席 ¥2,100、C席 ¥1,500、ペアSS席 ¥9,900、ペアS席 ¥8,500、自由席 ¥1,500(9/28 14:00公開リハーサルのみ)
※9月28日14:00の回は公開リハーサルとなります。全席指定エリア内での自由席のみの販売となります。
主催: 特定非営利活動法人日本バレエアカデミーバレエ団(NPO法人NBA団)
協賛: サントリービバレッジ株式会社、チャコット株式会社、所沢パークホテル、株式会社プレジャーガレージ
振付: リン・テイラー・コーベット
チケット購入:NBAバレエ団
キャスト
9/28(金)19:00:
MERMAID 竹田仁美
SILVERADO SWORDFISH 高橋真之
THE SEA KING 土橋冬夢
THE SEA WITCH 浅井杏里
PRINCE CHRISTIAN 大森康正
HANS 安西健塁
SONJA 峰岸千晶
9/29(土)17:00・9/30(日)15:00:
MERMAID 竹田仁美
SILVERADO SWORDFISH 高橋真之
THE SEA KING 土橋冬夢
THE SEA WITCH 浅井杏里
PRINCE CHRISTIAN 宝満直也
HANS 安西健塁
SONJA 峰岸千晶
9/29(土)14:00・9/30(日)12:00:
MERMAID 竹内碧
SILVERADO SWORDFISH 大森康正
THE SEA KING 三船元維
THE SEA WITCH 佐藤圭
PRINCE CHRISTIAN 宮内浩之
HANS 新井悠汰
SONJA 大島淑江
あらすじ
16歳の誕生日を迎えたマーメイド。誕生日に呼ばれなかった魔女がマーメイドの美しい声に憧れ、その声を奪おうとするが、海の王によって阻止される。地上を冒険することになったマーメイドは、船が難破し溺れかけている王子を助けるが、人間のソニアという女性が、助けたのは自分と偽り王子と婚約をする。そこへ人間になることと引き換えに声を奪うことを画策した魔女との取引に応じてしまうマーメイド。王子に助けたのは自分だと伝えたいマーメイドだが、声を失ったことでその想いをつたえるこができなかった。そして王子とソニアの結婚式。ソニアにもう一度歌ってほしいと王子が話すと、歌うことが出来ず助けたのは別人であったことが明るみに出てしまった。
そのころ、魔女は海の王と戦いに敗れマーメイドに声が戻る。人間界に別れを告げ、海に帰ろうとするマーメイドの歌声を聞いた王子は、彼女こそ自分を助けてくれた人だと気づき二人は結ばれるのであった。
スタッフ情報
振付:リン・テイラー・コーベット:
2000年にブロードウェイミュージカル「Swing!」でトニー賞にノミネートされた。また、同年のドラマデスク賞にもノミネートされる。2002年には「Swing!」で日本ツアーを行い、高い評価を受ける。2008年に「My Vaudeville Man」でドラマデスク賞とルシール・ローテル賞にノミネートされ、「Wanda’s World」ではザ・キャロウェイ賞を受賞。彼女が脚本に関わった「Cougar The Musical」は2年間オフ・ブロードウェイで上演され、その後世界中で上演された。また彼女が改訂振付を担当した香港ディズニーランドの「ライオンキング」のショーは、今年で7年目を迎える。彼女は、息子であるショーン・テイラー・コーべット氏とともにミュージカル「Distant Thunder」を作り、またABT、NYCB、アルビン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアターなど、その他数多くのバレエカンパニーでも振付を行っている。彼女の作品は「Live from Lincoln Center」やアメリカのTV番組でも取り上げられた。「ガチョーク賛歌」はABTに振付し、80年代前半に日本ツアーをした際には数多く上演された。2014年にはNBAバレエ団「HIBARI-すべての美空ひばりファンに捧げる-」の振付を行っている。映画では「フットルース」「マイ・ブルー・ヘブン」「奥さまは魔女」の振付を担当した。
音楽:マイケル・モーリッツ:
劇場やテレビ、オーケストラなど様々な分野で長年活動。ディズニーやディスカバリーチャンネルなどのテレビ番組、「みにくいアヒルの子」や 「グレイトギャッツビー」などのバレエオーケス トラの音楽制作を担当する。ブロードウェイの音楽ディレクターとして活躍する傍ら、現在はフォートワースシンフォニーオーケストラで活動している。