【ワークショップ特集⑤】エストニア国立タリン・バレエ学校ワークショップ&オーディション


今回のワークショップ特集は4/28~29に開催されるエストニア国立タリン・バレエ学校ワークショップ&オーディション。先日開催されたタリン国際バレエコンクールでは山本耕陽(チューリヒ・ダンス・アカデミー)さんが審査員特別賞をいただいたのは記憶に新しいかと思います。

エストニア国立タリン・バレエ学校のご紹介や来日するカイエ・クルブ 校長のご紹介など盛りだくさんです。

4/28~29
エストニア国立タリン・バレエ学校 カイエ・クルブ校長 来日 ワークショップ&オーディション
エストニア国立タリン・バレエ学校 カイエ・クルブ校長 来日 ワークショップ&オーディション
詳細情報

Tallinn Ballet School

エストニア国立タリン・バレエ学校

 KAIE KÕRB カイエ・コルブ先生 略歴 

1961年1月生まれ。1980年にタリン・バレエスクールを卒業した後、エストニア国立オペラ劇場のバレエ団に入団し、自身のバレエダンサーとしてのキャリアを積み始める。入団後間もなくしてプリンシパル・バレエダンサーに昇格。代表作は白鳥の湖、ライモンダ、ジゼル、ドン・キホーテ、ラ・バヤデールを始めとする数々のクラシックバレエ作品である。クラシックバレエのみならず、カルメンや、アントニウスとクレオパトラ、Master and Margaitなど、様々なモダンダンスの振付家と仕事をしてその活動の幅を広げていった。1999年に正式にタリン・バレエスクールの教師になり、同時期にロシア、モスクワにあるGITIS大学でバレエ教育者としての学びを深め、同校を2006年に卒業。2012年にはタリン・バレエスクールの校長に就任。現在は各校のトップとしてタリン・バレエスクールの発展と、生徒の育成に勤しんでいる。

 学校紹介 

1946年に、エストニア州立劇場の直属のバレエスタジオとして発足。1965年には初等、中等教育を行う専門機関として認められ、1992年以降から、タリン・バレエスクールと呼ばれています。

当校はエストニアでプロのバレエダンサーを養成する唯一の教育機関であり、学校は美しい旧市街の中心部に位置し、100人以上の生徒が学んでいます。

当校では、伝統的な古典と、近代的な踊りの教育をバランス良く取り入れ、創造性、開放性を育み、バレエダンサーとしてのプロ意識の持ち方、仕事への取り組み方を指導し、様々な振付家と柔軟に働く事のでき、国際的に活躍できるダンサーを育成することを理念としています。

学校は全8年制。10歳から11歳の生徒が入学し、卒業後、プロのバレエダンサーを目指します。1年生から5年生まではバレエ教育に加え、エストニアの一般の小、中学校の指導カリキュラムに基づいて各学科の履修が必須になります。6年生以上の高学年では、クラシックとモダンのコースに分かれて勉強をしていきます。

毎年春には、タリン・バレエスクールのガラ公演がタリンの国立劇場で行われる他、シンデレラ、くるみ割り人形、白雪姫、7人の小人、白鳥の湖などの、エストニア国立オペラバレエ団の公演に参加できる機会があります。生徒のヨーロッパ公演や、国際コンクール出場にも力を入れています。2017年には当校の生徒が、YAGPファイナルで3位という成績を修めています。

毎日、専属の栄養士が身体活動量の高いバレエスクールの生徒の為に、ビタミン、ミネラルが豊富で、よく考えられた食事を提供しています。

週の食事メニューは学校のホームページで確認する事ができます。栄養価の高い食事で生徒の健康状態を良好に保ち、ハードなレッスンに適応できる身体づくりを促進しています。また、心理カウンセラーや理学療法士も常駐し、多方面から生徒のケアを行っています。

1.カリキュラム

普通に5教科(国語の授業はエストニア語)+ロシア語の授業。週一でピアノも必修。基本教科は一年生の時からエストニア人のクラスとロシア人のクラスで分かれています。入学時にその子の選択でどちらに行くか決まるようです。

踊りの授業は一年生はクラシックが毎日、二年生以降は週2でヒストリカルが追加されて高学年になると創作とかがでてきます。タリン国立劇場のバレエの演目で子役が必要であれば都度選抜されて、授業の後にリハーサルが行われます。レッスンスタジオは何部屋もあり、常にピアニストさんが二〜三人います。

2.寮

寮だと三食付き。寮以外の学生も、昼は給食がある。16歳以下でビザが下りないため保護者の同行が必要。

3.メソッド

ワガノワメゾット。

4.言語

英語の先生がフォローアップもしてくれるが、基本的には高齢の先生が多く、英語は話せないと思っていいかと思います。基本教科を受けずに踊りのレッスンのみであった場合にも、やはりエストニア語かロシア語は必須です。一方で日常生活では若い世代は誰でも流暢な英語を話すので英語が話せれば問題なく暮らせます。

5.卒業に関して

学校自体は10〜18歳まで、小学校5年生くらいから高校まで一貫。そのうち高校は4年間。

 体験談  

留学経験者 2007~2010年 吉村まりやさん

私の場合13歳の中学二年生の9月に入学、退学の際は16歳の6月でした。一年目の途中まではクラシックは一年生と二年生のレッスンの両方+ヒストリカルを受け、途中から二年生クラスに上がり、授業はエストニア語ほぼゼロだったので一年目は英語の先生に英語を交えながらエストニア語の個人レッスンをしてもらっていました(母も共に!)授業はそれだけ。2年目になって数学、英語等を一年生と、歴史を二年生と共にというようにちぐはぐに受けていたので、まあカオスでしたね。何で周りの子と違うのかなーと疑問には思ってたのですが、私だけバレエだけしに行ってました。(笑)なので別途日本語で自宅学習をし、日本に帰ってから中卒年程試験、高卒認定試験を受ける必要がありました。

 学費 

月450ユーロ(食費込・学校でのランチ支給)、寮費:月75ユーロ(2~3人部屋) 授業内容クラシック、モダン、キャラクター、パドドゥクラス、ピラティス、劇場での研修等 あと、推せる点としては、景観、環境、治安が良いところ。 英語・エストニア語・ロシア語が通じます。

 エストニア 紹介 

フィンランド、ロシアと共にフィンランド湾に面する3つの国の一つで、湾をはさみフィンランドから約90km南に位置する。また、バルト海東岸に南北に並ぶバルト三国の中で最も北の国でもある。エストニアの経済状況はバルト三国中で最も良好であり、一人当たりのGDPは18,852ドル(2013年)である。公用語はエストニア語で国民の68.54%の母語であり、ロシア語を母語とする人は29.60%を占める。フィンランドから高速船で1時間半という立地と、世界遺産に登録されたタリン歴史地区を背景に、近年は観光産業が発達している。その他にもIT産業が堅調でヨーロッパのIT市場においてオフショア開発の拠点となっておりIT技術者が多い。

【ワークショップ特集①】元ベルリン国立バレエ団 芸術監督ウラジミール・マラーホフ 来日ワークショップ

【ワークショップ特集②】大阪・京都でのワークショップ

【ワークショップ特集③】GSMA2018 デーヴィッド・ピーデン & ヤスミン・ナグディ ワークショップ

【ワークショップ特集④】第4回 D&D インテンシブ・バレエ・マスタークラス

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4/29~30・6/30・9/23~24
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