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【行ってきました】ユーススピリットオブダンス2018 ポーランド公演
9月4~5日にポーランドのウッチ(Łódź)、6~7日はオストルフ(Ostrów)で上演されたヴィスラフ・デュデック プロデュースのユーススピリットオブダンス2018 ポーランド公演(Youth Spirit of Dance 2018)。
日本から出演した11歳から18歳のメンバー16人は、8月半ばから2週間以上にわたりポーランドでリハーサルをつみ、ポーランドのバレエ学校の生徒ともにポーランドの舞台に立ちました。クラシックはもちろん、シュツットガルトバレエ団出身の振付家らによるコンテンポラリー、ポーランドの民族舞踊、そしてタップダンスまで幅広い演目を踊り切りました。
今回は日本人だけの演目はなく、すべてポーランドの子供たちとの共演。言葉も通じなかったりとハードルは高かったですが、次第に打ち解け、いつの間にかみんな笑顔で一体となって踊っていました。
ひとり4~6演目、そして4公演も踊るハードな舞台でしたが、どの公演もほぼ満席の観客の前で皆さん素晴らしい踊りを披露しました。とても楽しそうに踊る姿に日本から駆け付けた父兄や指導者の方々も大満足。皆さん来年もまた出演したい!出演させたい!とおっしゃってくれて嬉しい限りです。
ヴィスラフ先生も毎日つきっきりで指導くださり、公演終了後のパーティでは公演前に撮影したプログラム写真の裏に出演者全員に直筆メッセージを書いてくださったものをひとりひとり手渡し。素晴らしいサプライズなプレゼントにみんな感動です。
この素晴らしい舞台を日本でもご覧いただきたいと思います。日本公演は来年夏、大阪と埼玉ですでに決定。(もしかしたらさらに増える可能性も!)
詳細が決まりましたらまたお知らせいたします。
もちろんこの公演に出演されたいかたも募集いたします。日本公演は2019年7月後半から、ポーランド公演は8月半ばから9月初めを予定しています。希望者は定期的に開催されているプロジェクト・ヴィスラフ・ワークショップを受講するだけです。受講者の中から対象者にご連絡(来年4月頃を予定)いたしますので、5月の最終選考後、出演者決定となります。
※9月のワークショップはすでにほぼ定員ですが、来年は2月、4月を予定しております。