【TV放送】Kバレエカンパニー&世界バレエフェスティバル


地上波ではないですが、CS放送で大注目の公演の放送があります。まずは明日31日TBSチャンネル1で放送されるKバレエカンパニー公演を2本続けてご紹介。ひとつ目は2004年11月Bunkamuraオーチャードホールで上演されたKバレエカンパニー「ドン・キホーテ」。バジルを熊川哲也、キトリを荒井祐子が演じます。続いては「ロミオとジュリエット」。2009年10月Bunkamuraオーチャードホールでの公演で、Kバレエ カンパニー創立10周年という記念すべき年に初演した演目です。ロミオ役を熊川哲也、ジュリエット役にはすでに引退してしまったロベルタ・マルケスです。

熊川哲也出演 Kバレエカンパニー「ドン・キホーテ」

(2004年11月Bunkamuraオーチャードホール公演)

出演:熊川哲也(バジル)、荒井祐子(キトリ)

11月16日からの秋期公演が迫る、熊川哲也Kバレエ カンパニー『ドン・キホーテ』。
熊川哲也が芸術監督をつとめ、数々の名作に挑み続けた公演の中から、2004年11月に公演された『ドン・キホーテ』を放送します。

スペインのラマンチャ地方に人知れず暮らす老紳士がいた。彼の名はドン・キホーテ。中世の騎士道物語に日々読みふけり、彼の頭の中では現実と夢想が入り混じっている。ある日、キューピッドに先導された美しい女性が彼の前に現れる。「この婦人こそ我が思い姫ドルシネア!」。老紳士は農夫のサンチョ・パンサを伴い、姫を探しに冒険の旅に出る。バルセロナの町の広場は、今日も陽気に賑わっている。旅籠の娘キトリは町一番の人気者。理髪師のバジルとは相思相愛だが、気の強い二人は仲間たちを巻き込み恋の鞘当てを楽しんでいる。そんな二人の関係を苦々しく思っているのがキトリの父ロレンツォ。彼は金持ちの貴族ガマーシュに娘を嫁がせようと画策しているのだ。ガマーシュもキトリに気があるが、もちろんキトリは相手にしない。やがて広場で祭りが始まる。そこに現れた騎士姿のドン・キホーテはひと際美しいキトリを見て、彼女こそ夢の中に現れたあの姫君に違いないと思い込む。一方、祭りが最高潮に達した混沌の中、キトリとバジルは手を取り合って駆け落ちする。二人の恋の逃避行、その結末は!?

スペイン作家のミゲル・デ・セルバンテスの代表作を傑作バレエへと昇華させた熊川哲也Kバレエ カンパニーの圧巻の演技、演出、美術をお見逃しなく!
2004年公演の『ドン・キホーテ』をぜひ素晴らしい映像とともにお楽しみください。

引用:TBSチャンネル1

CS放送 TBSチャンネル1

8/31(金)午後6:30〜午後8:40

熊川哲也出演 Kバレエカンパニー「ロミオとジュリエット」

(2009年10月Bunkamuraオーチャードホール公演)

出演:熊川哲也(ロミオ)、ロベルタ・マルケス(ジュリエット)

10月12日からの秋期公演が迫る、熊川哲也Kバレエ カンパニー『ロミオとジュリエット』。
熊川哲也が芸術監督をつとめ、数々の名作に挑み続けた公演の中から、熊川哲也Kバレエ カンパニー創立10周年という記念すべき年である2009年10月に初演した『ロミオとジュリエット』を放送します。

舞台はルネサンス時代のイタリアの都市ヴェローナ。名門モンタギュー家とキャビュレット家の間では、長年にわたり敵対関係が続いており、何かにつけて諍いが耐えない。モンタギューの息子ロミオには思いを寄せているロザラインという女性がいる。ある夜、ロミオは彼女にひと目会おうと、友人のマキューシオとベンヴォーリオと共に、キャビュレット家の舞踏会に忍び込む。だが、そこでロミオを待ち受けていたのはキャビュレットの娘ジュリエットとの運命的な出会いだった。家同士の反目をよそにたちまち恋に落ちる二人。互いへの愛を確かめ合った恋人たちは、修道僧ロレンスのもとでひそかに結婚する。しかしその直後、運命を狂わす事件が起こる。市場でキャビュレット夫人の甥ティボルトが仕掛けてきた争いにより、親友マキューシオが命を落としてしまったのだ。逆上したロミオは、ティボルトを自らの手で刺殺し、ヴェローナから追放されることになる。束の間の逢瀬の後、悲しみに打ちひしがれるジュリエットに、父キャビュレット卿は富裕な青年貴族バリスとの結婚を命じる。ロミオとの愛を貫くため、命がけの決断をするジュリエット…。

ウィリアム・シェイクスピアが世に放ってから世界中で幾度となく公演されてきた恋愛悲劇の傑作!
2009年以降も熊川哲也Kバレエ カンパニーは意欲的に公演を続け、その度に喝采を浴びてきた不朽の名作を迫力ある映像でお楽しみください。

引用:TBSチャンネル1

CS放送 TBSチャンネル1

8/31(金)午後8:40〜午後10:40

 

最後はちょっと先になりますが、9月30日(日)テレ朝チャンネル2で放送される7月27日に上演されたばかりの第15回世界バレエフェスティバル〈全幕特別プロ〉「ドン・キホーテ」。3年に1度の世界バレエフェスティバル、見逃した方はもちろん、ご覧になった方も必見の放送です。

第15回世界バレエフェスティバル〈全幕特別プロ〉「ドン・キホーテ」

2018年7月27日公演

出演:パリ・オペラ座バレエ団エトワールのミリアム・ウルド=ブラームとマチアス・エイマン、東京バレエ団

3年に一度のバレエの祭典”世界バレエフェスティバルが8月1日から開催されました。
その開幕を飾る“全幕特別プロ”の演目は「ドン・キホーテ」。
スペインで作られた小説が原作の「ドン・キホーテ」は、古典バレエの中でも、エネルギッシュで華やかな演目として人気の高い作品の一つ。そして、バレエでは珍しくコメディ要素が強いのが魅力で、バレエに馴染みのない方でも楽しんでいただける作品です。
主演はミリアム・ウルド=ブラーム、マチアス・エイマンの二人。
名実ともに“オペラ座”のトップペアといえるチャーミングな二人の「ドン・キホーテ」全幕は日本初披露となります。
テレ朝チャンネルでは、当日の舞台をノーカットで放送することは勿論、主役二人のインタビューや練習風景、舞台裏の様子など貴重映像も収録予定!

引用:テレ朝チャンネル2

CS放送 テレ朝チャンネル2

9/30(日)午後2:00~午後4:30

BalletSearch

掲載には細心の注意を払っておりますが、
不備がございましたらお問い合わせ
フォームよりご連絡ください。

友だち追加

コンクール結果速報などの
最新情報は友達追加を
してください

バレエサーチではサイトに掲載する情報を随時募集しております。バレエ公演・バレエワークショップ、さらには各お教室の情報や発表会のお知らせまで幅広く募集中!
月間総ユーザー数20万人、総アクセス40万PVを超える日本最大級バレエ情報サイト バレエサーチへの掲載はもちろん掲載は無料です。
掲載ご希望の団体は、問合せフォームよりお気軽にお問合せ下さい。
※バナーなど一部有料なものもございます。

    御社名・ご担当者名 (必須)

    メールアドレス (必須)

    お電話番号 (必須)

    タイトル(必須)

    メッセージ本文(必須)

    内容にお間違いがなければこちらにチェックを入れてください。チェックを入れないと送信できません。
    後日、バレエサーチ事業部(premierworkstokyo@gmail.com)よりご返信いたしますのでしばらくお待ちください。
    ※迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性もございますので返信がない場合は必ず迷惑メールフォルダをチェックしてください。

    日本最大級のバレエ情報サイト 「バレエサーチ」はバレエダンサーを夢見る子どもたちを応援します。

     FBページTwitter だけの情報もあるのでこちらもチェック!


    関連記事


    ページアクセスランキング

    1. No.1最新コンクールサーチ

      最新コンクールサーチ

    2. No.2ワークショップ・オーディションサーチ

      ワークショップ・オーディションサーチ

    3. No.3バレエサーチ最新情報

      バレエサーチ最新情報


    おすすめ記事


    ピックアップ記事

    1. 2023.10.22 | バレエサーチ最新情報

      【結果速報】ユースグランプリYGP2024日本予選vol,3
      アルカイックホールで開催…
    2. 2023.04.10 | バレエサーチ最新情報

      【結果速報】ユースアメリカグランプリYAGP2023Tampaファイナルvol,2 「三苫心嗣さんが1位入賞!」
      ユースアメリカグランプリ…
    3. 2023.02.23 | バレエサーチ最新情報

      【結果速報】Ballet Japan Cup2023
      かつしかシンフォニーヒルズで開催されたB…

    更新通知を受け取る

    通知を許可

    プッシュ通知

    バレエサーチではサイトにPWA(プログレッシブウェブアプリ)を導入しており、アプリのお知らせのようにプッシュ通知が届きます。最新情報を受け取りたい方は、PCやAndroid端末からはこの上の「通知を受け取る」をクリック、iPhoneやiPadからはバレエサーチをホーム画面追加にしてください。そこから画面を開くと「通知を受け取りますか」と出ますので「許可(Allow)をクリック」してください。今後、最新情報がアップされますとお知らせが届きます。
    これまで対応されていなかったiPhoneやiPadなどのモバイル端末にもiOS16.4以降で対応されるようになりました。