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【バレエ漫画】「絢爛たるグランドセーヌ」第9巻がまもなく発売
バレエを習っているほとんどの子たちは知っていますよね?クラシックバレエを題材にした漫画「絢爛たるグランドセーヌ」。2013年より秋田書店の月刊漫画雑誌『チャンピオンRED』にて連載がスタートし、単行本は第8巻まで出版されています。そして今月20日にはお待ちかね第9巻が発売されます。その内容は・・・
YAGP(ユース・アメリカ・グランプリ)日本予選の決選で踊る奏、翔子、絵麻。日々の厳しいバレエ・レッスンの成果を彼女達は発揮できるのか…!? 続々重版出来!! 今、最も話題の本格クラシックバレエ漫画、第9巻!!
25日からまさにこの「絢爛たるグランドセーヌ」の舞台であるYAGP日本予選が始まります。日本全国から神戸に集結し、YAGP日本予選に出場する子たちは、心理描写にすぐれたこの作品の奏たち登場人物の思いとかなりシンクロするところがあるのではないでしょうか。
そして著者のCuvieさんからバレエサーチをご覧の皆様にコメントもいただいています。
「プロのバレエダンサーを目指す少女の今を、できるだけリアルに瑞々しく描ければと思い描き始めたこの作品も、おかげさまで9巻まで続けることができました。
フィクションではありますが、主人公の奏はじめ登場人物を身近に感じて楽しんで頂ければ幸いです。」
オマケにちょっと大人になった奏ちゃんも!
絢爛たるグランドセーヌ
最新第9巻は10/20発売!

※あと7日となってますが二日前に先生がアップしたものなのでホントはあと5日です。
第1巻
優れた観察眼と実行力を備えた少女・奏(かなで)。絢爛たるバレエの世界に魅了された少女は、踊ることの楽しさに目覚め、やがては、世界のグランドセーヌ<大舞台>へと駆けあがっていく。第1巻は、幼少の奏がクラシックバレエに興味を持ち、バレエ教室に通うところから始まり、小学校高学年で、「ドン・キホーテ」第二幕第二場「夢の場」にてキューピッド役をソロで演じるまでを描きます。
第2巻
『ドン・キホーテ』第二幕第二場「夢の場」でキューピッド役を演じた奏(かなで)。ソロ初舞台の感激にひたる彼女のもとに、見知らぬ少女が訪ねてきた。挑発的な言動を繰り返すその少女は、ジュニア部門のバレエ・コンクール 上位常連の栗栖さくらであった。夢に向かう少女達の友情と戦いを描く本格クラシックバレエ・ロマン第2巻!!
第3巻
全国バレエ・コンクール予選にて、「コッペリア」第一幕、スワニルダのヴァリエーションを踊った有谷 奏。役の性格を捉えきれずに、満足な踊りができなかった彼女は落ち込むのだが…。バレエ界も注目する本格クラシックバレエ・ロマン第3巻!!
第4巻
全国バレエ・コンクールから一年が経ち、奏も小学六年生になった。海外のコンクールで活躍し、バレエ留学を手に入れたさくら。一方、中学生になった翔子は将来のバレエ留学に備えて、英会話のレッスンを始めた。周囲の友達の変化に戸惑う奏は内心の焦りを紛らわすためにバレエの練習に打ち込むのだが…。バレエ界でも絶賛の嵐!! 本格クラシックバレエ・ロマン第4巻!!
第5巻
足を捻挫してしまった奏(かなで)は幼馴染みの梨沙(りさ)にバレエの歴史を学ぶ。一方、『眠れる森の美女』の公演に出演する翔子(しょうこ)と絵麻(えま)。舞台を前に、緊張する絵麻の手を、翔子はそっと握って励ます。かつて、自身も奏にそうやってもらったように…。夢に向かう少女達の友情が熱い!! 今、話題の本格クラシックバレエ・ロマン第5巻!!
第6巻
バレエの発表会で『シルビア』のピチカートを翔子とともに無事に踊り終えた奏は、憧れの元英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル、アビゲイル・ニコルズ先生から、バレエ留学を勧められるのだが…。今、最注目の本格クラシックバレエ・ロマン第6巻!!
第7巻
バレエ留学を志望する奏は、今度のYAGP(ユース・アメリカ・グランプリ)日本予選に勝ち残るために、回転や跳躍、派手なパで観客の心をつかもうと考えるのだが…。バレエ少女達の心ふるわす本格クラシックバレエ・ロマン第7巻!!
第8巻
YAGP(ユース・アメリカ・グランプリ)日本予選が、ついに始まった。プロのバレエダンサーを目指し、全国から関西に集結した少年少女達。奏や翔子、絵麻、ミリアムも参加。この五日間でダンサーとしてのチャンスを誰が掴みとるのか!? バレエ界からも応援の声が続々の本格バレエ漫画、第8巻!!