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【行ってきました】「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」ライブプレミアイベント
先日は日本テレビ「スッキリ!!」などにも出演したので、ご存知の方も多いかと思いますが、7月15日(土)より、Bunkamura ル・シネマ、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開する、映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』 のイベントのためセルゲイ・ポルーニンが来日しています。
今日27日は「ライブプレミアイベントwith セルゲイ・ポルーニン」と題して 映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』の試写会、及びセルゲイ・ポルーニンのパーフォンマンス、トークショーが行われました。
話題の映画をさっそく観させていただきましたが、前半はセルゲイ・ポルーニンの幼少期から英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルになるまでの成功の軌跡がこの映画でしか見れない実際の映像や両親、親友たちのインタビューとともに語られていきます。後半はロイヤル退団に至る精神の葛藤、そして目標を失い、彷徨い、悩んだ末にこれまでの人生に一旦ピリオドを打とうとし、最後の作品として親友の振付で『Take Me To Church』を踊ることを決めます。そのことがきっかけで世界中の多くのファンから力をもらいまた踊ることを決心します。。。
これまでの悩みから解放され前に進んでいるのがトークショーでのコメントにも表れていました。
あなたのゴールは?の問いに「最近ゴールを設定したんだ。世界をひとつにしたい、それはアーティストの仕事だと思う。国や文化が違っても地球はひとつなんだから。」と語っています。自らのはなればなれになってしまった家族をまたひとつに、という気持ちが根底にあるのだと思いますが、まっすぐ前を向き、力強く語っていたのが印象的でした。まだ27歳と若いですし、今後の活躍がとても楽しみですね。
そして映画の後にはYouTube等で皆さん何度もご覧になったであろう『Take Me To Church』を披露!何度も動画を再生しては繰り返し見た『Take Me To Church』を間近で踊るセルゲイ・ポルーニンに感動です!
舞台がそれほど広くなかったためか少しセーブ気味に踊っていましたが、回転の切れはさすがと思わせるものでした。
『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』は7月15日(土)より、Bunkamura ル・シネマ、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開です。
<ヌレエフの再来>と謳われる類まれなる才能と、
それを持て余しさまよう心――
19歳で英ロイヤル・バレエ団の史上最年少プリンシパルとなるも、 人気のピークで電撃退団。 バレエ界きっての異端児の知られざる素顔に迫ったドキュメンタリ ー。 ウクライナ出身で、19歳の時、史上最年少で英国ロイヤル・
バレエ団のプリンシパルとなったセルゲイ・ポルーニンは、 その2年後、人気のピークで電撃退団。 そのニュースは国内メディアのみならず、世界中に報道された。
スターダムから自滅の淵へ――様々な噂が飛び交う中、彼が再び注目を集めたのは、 グラミー賞にもノミネートされたホージアのヒット曲『Take Me To Church』のMVだった。写真家のデヴィッド・ ラシャペルが監督し、 ポルーニンが踊ったこのビデオはyoutubeで1, 800万回以上再生され、 ポルーニンを知らなかった人々をも熱狂の渦に巻き込んだ。< ヌレエフの再来>と謳われる類い稀なる才能と、 それを持て余しさまよう心。本人や家族、 関係者のインタビューから見えてくる彼の本当の姿とは…? 監督:スティーヴン・カンター
『Take Me To Church』演出・撮影:デヴィッド・ラシャペル
出演:セルゲイ・ポルーニン、イーゴリ・ゼレンスキー、モニカ・メイソン他
配給:アップリンク・パルコ
(2016年/イギリス・アメリカ/85分/カラー、一部モノクロ/16:9/DCP/原題:DANCER) <プロフィール>
セルゲイ・ポルーニン
1989年、ウクライナ・ヘルソン生まれ。幼いころからバレエの才能を発揮し、 貧しい家庭環境でありながらもキエフ国立バレエ学校に入学。 2003年、13歳でルドルフ・ ヌレエフ財団の後援を受け英国ロイヤル・バレエスクールに入学。 ロイヤル・バレエ団脱退後はロシアの著名なダンサー、イーゴリ・ ゼレンスキーに招かれ、スタニスラフスキー・ネミロヴィチ= ダンチェンコ記念音楽劇場(モスクワ音楽劇場バレエ) とノヴォシビルスク国立オペラ劇場バレエ団のプリンシパルとなっ た。また、 ゼレンスキーが芸術監督を務めるバイエルン州立バレエ( ミュンヘン・バレエ)で「常任ゲスト・アーティスト」 となっている。現在はダンサーを支援する組織“プロジェクト・ ポルーニン”を発足。2017年3月には、“プロジェクト・ ポルーニン” と題した自身のプロデュース公演が同劇場にて開催された。 映画出演も決定しており、ケネス・ブラナー監督、ジョニー・ デップ主演の『オリエント急行殺人事件』、ジェニファー・ ローレンス主演『Red Sparrow』、レイフ・ ファインズ監督によるヌレエフの伝記映画『The White Crow』などが待機中。
公式サイト:http://www.uplink.co.jp/dancer/
海外版予告
『Take Me To Church』のMVはこちら
特別鑑賞券発売中 ¥1,500(税込)
劇場窓口&WEB特典:特製チケットホルダー(限定数)
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