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【動画】新国立劇場バレエ団 こどものためのバレエ劇場 「しらゆき姫」
皆さん先日の新国立劇場バレエ団「コッペリア」はご覧になりましたか?深夜の放送でしたが連休中でしたので多くの方がご覧になったのではないかと思います。ダンサーの踊りはもちろん、衣装もとてもきれいでしたね。
その新国立劇場バレエ団、7月に上演される、こどものためのバレエ劇場「しらゆき姫」に向けて<新国立劇場バレエ団 3分でわかる! こどもバレエ「しらゆき姫」>が公開されています。公演日程は7/27~30と夏休み中ですし、チケットも子供(4歳から小6)が¥2,160、大人が¥3,240ととてもリーズナブルですのでお子様連れで足を運んでみてはいかがでしょうか。チケットは4/23(一般発売)から発売です。
キャスト
2017年7月27日(木)11:30
2017年7月30日(日)15:00しらゆき姫:米沢唯
レックス(王子):井澤駿2017年7月27日(木)15:00
2017年7月30日(日)11:30しらゆき姫:柴山紗帆
レックス(王子):渡邊峻郁2017年7月28日(金)11:30
2017年7月29日(土)15:00しらゆき姫:池田理沙子
レックス(王子):奥村康祐2017年7月28日(金)15:00
2017年7月29日(土)11:30しらゆき姫:木村優里
レックス(王子):渡邊峻郁
ものがたり
あるところにしらゆき姫というとても美しい王女がいました。彼女の継母の王妃(魔女)は、自分が世界で一番美しいと信じており、彼女の持つ魔法の鏡もそう言ってくれるので満足な日々を送っていました。美しく成長したしらゆき姫は隣の国の王子に出会い、二人は恋に落ちます。ある日王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しい女性は?」と聞くと、しらゆき姫だという答えが返ってきて、王妃は怒りのあまり、猟師にしらゆき姫を森に連れて行き、姫を殺すよう命令します。しかし姫を不憫に思った猟師は彼女を殺せず、代わりに森の中に置き去りに。姫は、森の中で7人のこびとたちと出会い暮らします。しかし、王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しいのは?」と聞くと、鏡が「しらゆき姫」と答えたため姫がまだ生きていることがわかります。王妃は、姫を殺そう何度も試みますが失敗します。さて今度は毒リンゴを作り、リンゴ売りに化けて姫に食べさせると姫は倒れてしまいます。姫は死んでしまった、と悲しみに暮れたこびとたちは、姫をガラスの棺に入れ毎朝毎晩お参りをし、3年の月日が流れます。あるとき、あの王子がそこに通りかかり、棺に入った、生きていた時のまま美しいしらゆき姫をくれるようにこびとたちに頼みますが、彼らはそれを断ります。双方が棺の奪いあいをしたため、棺の中から姫が転がり落ちます。その拍子に姫は喉に詰まっていたリンゴのかけらを吐き出して息を吹き返し、二人はめでたく結ばれます。
引用:新国立劇場バレエ団
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新国立劇場 こどものためのバレエ劇場 しらゆき姫
新国立劇場バレエ団は5月にも「眠れる森の美女」公演(紹介動画あり)、6月には「ジゼル」公演もあります。そちらも魅力的ですね。
新国立劇場バレエ団
新国立劇場バレエ団