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ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー ドキュメンタリー番組再放送
ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーのドキュメンタリー番組が再放送されます。
1月に放送され、好評を得た番組ですので、見逃した方は今度は見逃さないようにしてくださいね!
『ノンフィクションW ワガノワ 名門バレエ学校の秘密~くるみ割り人形への110日~』
日時:10/7(金) 深夜2:30 WOWOWプライム
1738年に設立され、270年以上もの歴史を持つロシア最古のバレエ学校ワガノワ・バレエ・アカデミー。卒業生には、アンナ・パヴロワ、ヴァスラフ・ニジンスキー、ジョージ・バランシン、ルドルフ・ヌレエフらバレエ史に残るレジェンドや、ウリヤーナ・ロパートキナ、ディアナ・ヴィシニョーワら現代のスーパースターなど、数多くの天才ダンサーが名を連ねている。
番組では約110日間、ロシア・サンクトペテルブルクにあるワガノワ・バレエ・アカデミーに密着する。卒業生の証言などを交えてその歴史を紐解きながら、次のスターを目指す少年少女たちの様子を紹介。基本は10歳で入学し、8年間の総合舞踊教育を受ける学校だが、毎年70ほどの新入生枠に対し数千人が試験に臨むという。入学での狭き門をくぐり抜けた後も、厳しいレッスンが続く。中でも230年以上の歴史を持ち、学校と深い絆で結ばれているマリインスキー劇場でのクリスマス公演「くるみ割り人形」での、主役の少女マーシャ役をめぐる競争は緊張感が漂う。この主演に抜擢されれば、将来のスターを約束されたようなもの。彼らの教師で、将来の“スター性”を見極めるニコライ・ツィスカリーゼ校長の熱くも冷静な指導ぶりも必見だ。
クリスマス公演への出演にすべてを懸ける少年少女たちの姿と、スター誕生の過程をカメラが追う。